独立行政法人国立病院機構岡山医療センター
小児科 医師 樋口 洋介

私たちの取り組みについて

岡山市内にある総合病院の小児科医師として働いています。

新型コロナウイルス感染症の流行による医療現場の逼迫が日々伝えられています。その中で入院している子ども達も大きな影響を受けており、私たちの病院でも家族との面会や、プレイルームで子どもらしく遊ぶことも制限を受けつつあります。

ポケットサポートの協力を得て、子どもたちに少しでも遊びや学びの機会を提供出来るよう取り組んでおります。

地域での支えあいの大切さ

私自身は岡山で生まれ育ち、今また岡山の子どもたちを守り育てる事の一端に関われることに感謝しています。

新型コロナウイルス感染症に対しては医療だけでなく社会全体での取り組みが必要です。地域社会への影響も大きいですが、必ずや乗り越えられるものと信じています。

未来の子どもたちのために

小児科の医師は子どもたちの未来を作りだすために医療を提供しています

病院では辛いことや我慢が必要なことも多いですが、その先に希望のある将来にたどり着けるようサポートするのが私たちの役割です。

医療は日常と非日常の狭間にあるものですが、その世界を少しでも日常に近づけ、子どもたちが自分らしく過ごせるように出来る限りのことをこれからも行っていきたいと思っています。